バードマンであったオヤジ 


       久し振りの獅子吼高原


       パラグライダーに興味を抱いた方      獅子吼仮装フェスティバル


       獅子吼仮装フェスティバルに向けて     オヤジのテイクオフ     ある夏のランディング場
 

           バードマンへの軌跡
         自然相手は空振りも!         空振りに終わった空撮!



 パラグライダーに興味を抱いた方は、下記のページから入ってみてはいかがでしょうか!   

      http://www.sotoasobi.net/topic/paraglider/

  もっと興味を覚えた方は、自分でバンバンしましょう!人生観が変わりますよ!

 

 

  2008年6月7日 曇り 最高気温22℃

 4年ぶりかな!
 ハーネスの改正があってからご無沙汰
 していたフライト!
 と言っても、フライトしてきたわけではないが、
 久し振りに獅子吼のテイクオフ場に行って
 きました。
 人工芝も広くなって、以前からみると、
 斜面下もきれいになり、本当に良い環境に
 なっておりました。
 
 丁度、外人さんのタンデムフライトの時でした。
 一緒に行った孫も乗りたいと言っていたが、
 大きくなったら、自分で飛びなさいと言った。

 しかし、我が機体は使えるかな?
 ただ、ハーネスがネ・・・!

 

獅子吼仮装フェスティバル

 台風9号の影響で危ぶまれたフェスティバルでしたが、予想以上によい条件の下開催できました。
 オヤジも、無事飛行してきました。こんなフライトも楽しいですね。

 詳しくは、http://team-roar.tripod.com/
 

今日は、16組の思い思いの仮装フライトがありました。
1等20万円を射止めたのは、「泣いてるクジラ」のチームでした。
皆さん、大変凝った仮装でした。オヤジも来年は頑張るぞ!

 今、飛び出したのが、アンパンことオヤジです。
 頭がでかいもんですから、フライト中何度も、のぞき
 窓の移動に苦労しました。
 視界が利かないと言うのは、大変不安なものです。

 でも、獅子吼高原のロケーションはいいでしょう。
 
 ガマガエルや、獅子頭、富山国体のキャラクター
 など、いろんな仮装でした。
 オヤジは、来年の構想を練りながら
 帰途につきました。

 

獅子吼仮装フェスティバルに向けて
明日(8月13日)、仮装してフラ
イトするコンテストが行われます。
オヤジはあんパンマンになって
飛行してきます。
 その模様は、明日お知らせ
いたします。



オヤジのテイクオフ

 自分が上空から撮すのはよくあるが、自分が飛んでいる姿はなかなか写真に納める機会がありません。
 先日、そんなチャンスに恵まれました。セットアップ(準備)から、ランディング(着陸)の前までの一連の様子です。
 前日の嵐の後で、テイクオフ場は、ススキの葉が散乱していました。ここ獅子吼高原からは、加賀平野、手取川が一望でき、
 ロケーションは日本でも有数のエリアです。もちろんフライト条件からいっても、獅子吼は最高のエリアです。
 いつものデジカメではなく、スチール写真をスキャナーでとりこんだので、色具合が今一だけど、
 感じだけでもわかっていただければと思います。(2000年7月末のある日)  

まづは、機体を広げて、ラインチェックを行い、ハーネスなどの装備をして、いざテイクオフへ!
向かい風を待って、頃合いを見て、機体(キャノピー)に空気をはらませます。
無事テイクオフを終えると、しばらく空の散歩。風切り音のみのしずかな自分の世界に入ります。
もう、4年目を迎えるこの機体。大変敏感な機体です。まだ飛行時間が少ないので新しいです。

 

ある夏のランディング場
 近年、めっきりフライト数が減ってきました。
 理由は、今の機体に代えてからです。それまでの機体「ブゥードゥー」の時は、
 多少やんちゃな操作で飛行しても、まさに一心同体であったのが、現「アルトXM」にしてからは・・・!
 ということで、今機体の買い換えを考えています。
 どなたか、現機体を下取りしてくださる方、連絡ください。飛行時間は10時間程度です。
 購入価格51万円。25万円はほしいのですが・・・・・!
 写真は、7月23日のランディング場の一こまです。

 

空振りに終わった空撮!
 10月31日、久し振りのフライトでした。
久し振りとは、いろんなミスがつきものです。
無線機の電池(充電用)は空っぽだわ、
テイクオフしてからカメラをかまえて、フイル
ムが入っていないことに気づき・・・・。なんと
もはやお粗末!
 次の機会にとおもっていたが、一向に行く
機会がなかなかないので、そしてこのページ
の更新もできないので、今しばらく、この日
のランディング場から撮った写真をあげて
おきます。年内中にはきれいな写真を揚げ
たいと思っています。

 

自然相手は空振りも!

  私がホームエリアの獅子吼高原へ行くには、往復で5、6時間かかります。
  せっかく貴重な時間を費やすのですから、その日の気象情報を十分に得てから出発します。
  しかし、相手は自然。いままでにも何度も空振りはあります。でも、からぶりでもそんなに気にせず、さっと気分転換してアフターパラ(パラグライダー以外の楽しみ)に切り替えるのが、このスポーツを楽しむ心得です。
  パラグライダーは、テイクオフ(離陸)には、アゲインストの風(向かい風)が絶対条件です。獅子吼高原では、だいたい南西から北西の風がアゲインストとなります。
  私が天気図やあらゆる気象データーに興味を持つのは、フライヤーとしての必須事項なんです。
  しかし、自然はすべて天気図やデーターには表せません。だからこそ、自然を見くびってはならず、自然の素晴らしさもあるんです。わたしたちフライヤーは、自然と一体となる時がバードマンとなる時なんです。
  というわけで、この日は獅子吼まで愛車を走らせましたが空振りでした。この日の私のアフターパラは、・・・・内緒!されど、ホームページ用には写真で・・・!

 左は、鶴来警察署の庁舎の壁面を
 写したものです。

 公共の建物でのこの配慮には、初
 めて見たときは感心させられました。

 こういう発想や考え方は大歓迎です。

 

バードマンへの軌跡

  子供の頃ほとんどの子は、空を飛んでみたいと思う時期があると思います。それが大人になっても思い続けている人の何人かがスカイスポーツの虜になっていくのではないでしょうか。飛行機やヘリコプターの操縦免許を取得して、大空を飛ぶという夢をかなえることより、近年は、比較的手軽にできるスカイスポーツ(ハンググライダー・パラグライダー)が普及してきました。
  歌にもあるように、「トンビがくるりと輪を描いた」とありますが、天気の穏やかな日でもトンビが羽ばたきをせずに、ゆっくりと翼を広げたままで旋回しているのをよく見かけると思います。これは、トンビは上昇気流を体で見つけて、そこに入って自身のエネルギーを使うことなく高度を確保しているのです。
  私のやっているパラグライダーも、同じように目で見えない上昇気流を探しては、上空を散歩しているのです。
  
  1990年9月 獅子吼パラグライダースクールに入校。
  私の家からスクール(石川県鶴来町)までは、車で約3時間かかります。初心者のスクール生はそこからマイクロバスで、約30分かけて大倉岳スキー場へ向かい、スキー場のゲレンデを使って練習します。延べで10日以上の練習を積んで、基礎をマスターした者がB級練習生の資格を与えられます。そこで初めていわゆる高高度においての練習が、獅子吼高原(高低差:450m)で行うことが許可されます。

  1992年7月 パイロット証取得。
  私のホームエリアはもちろん獅子吼高原ですが、ある程度高高度飛行に慣れてくると、いろんなエリアでフライとしてみたいという気持ちになってきました。よそのエリアでフライとするにはパイロット証を取得していなければなりません。そのためにせっせと獅子吼高原に通いました。
  パイロット証を取得してからしばらくは、全国のいろんなエリアでフライとしてきました。
  エリアのいくつかをご紹介いたします

獅子吼高原からは加賀平野と日本海が一望できる全国有数のエリアです

イオックスアローザ(富山県福光町)からは、散居村で有名な砺波平野が

和歌山県打田町の紀ノ川エリア

砺波平野を望む、つくばねエリア

 

グランボレ(群馬県)で関越自動車道の上空

晩秋の獅子吼高原。シーズン最後のフライト

  このほか、山形県(南陽スカイパーク)、長野県(木島平・白馬乗鞍・鳴倉山・妙徳山・菅平)、新潟県(尾上岳)、富山県(らいちょうバレー)、岐阜県(池田山)、静岡県(浜名湖)などでフライとしてきました。

  これからは、フライト中に撮影した映像をふんだんにUPしていきます。ご一緒に空中散歩を楽しみましょう。


戻る