奥能登の自然・風物詩 

    私の住む町は、能登半島のほぼ先端域で、日本海に面した方ではなく、富山湾に面したいわゆる能登内浦にある「能登町」という町です。しかし、ここでは能登町のみならず、能登半島全体の自然や風物などを紹介していきます。
  なお、一般的な能登半島の紹介は、それぞれ市町で立派なホームページを作成していますので、できるだけ市町のページと異なった観点から紹介できればなぁーと考えています。



           冬の日本海と垂水の滝、千体地蔵        今朝の水揚げは・・

  2月4日(日) 立春

 今日は、冬型の気圧配置ではあったが、雪は
 降りません。ただ、北西の季節風は強く、日本海
 は荒れ、冬の能登の定番「波の花」はすごく多く
 舞っていました。
 垂水の滝は、写真のように、下からの風にあお
 られ、上空に舞い上がっていました。
 岩倉山の頂上付近にある「千体地蔵」。
 自然が造った芸術・奇跡の地蔵群。流紋岩の
 柱状節理が風化しできたものだそうです。
 今日は、能登の自然そのもを観てきました。
 
 1月8日(月) 曇り 2℃(午前7時)

 4日に初セリでもブリが4百本ほどあったそうだ。
 昨年は、暮れにブリの大漁があり、今年も大いに
 期待できそうだ。大晦日にはクジラも揚がり、
 思わぬちょっと早いお年玉だったようだ!
 さて、今朝の浜は、ブリが2百本ばかり、ヤリ烏賊
 などで、比較的少ない漁だった。
 ブリには尾に「のと鰤」の証明である青いタグが
 付けられています。今日の最大で15.3kg(右)
 だった。ところで、最近は活魚としてか、活かした
 魚がよく見られた。フグ・オコゼ・ヒラメのほか
 多種見られた。

 


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