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     最近の報告        2012酒蔵コンサート



     2011”あじさい灯り回廊        トレーニングから



 
     料理民宿「さんなみ」さんが、40年の歴史に幕!           「魂を握りつぶした男」能登での先行上映から
 




  昨年、人間国宝に認定された「灰外達夫」さん
  は、能都町当時の昭和63年、世界一の縄文土器
  づくりに多大な指導・協力をいただいた方です。
  灰外さんの生き方は、我が道を行くの人そのもの
  であります。あれからずっとお付き合いさせて
  いただいており、昨年の10月には、土器づくりの
  メンバー有志で、金沢にてお祝いをしました。
  氏の指物師としての木工芸品は、氏の人間性から
  は想像できないくらいの(ゴメン)繊細で、きめ細やか
  で、華麗で、美しく・・・・・!とにかく、かようにまで
  人の手を経てできるのかなと思う見事な作品です。
  私もあやかりたい、我が歩む「道」を!
  昨年12月21日、やってきた献血車にて、とうとう
  100回目の献血を行いました。
  記念品として、ガラスの杯が届きました。
  100回もできたというよりも、100回できる
  健康な体を産んでくれた両親に感謝したい気持ち
  です。その両親とも今はいませんが、仏前に
  報告してきました。
  これからも、健康の証しでもある献血は、
  続けていこうと思っております。
  2012年9月22日(土) 晴れ  28℃

  もう十五年くらいは続いている酒蔵コンサートです。
  今年は3年続けて辻本姉妹のバイオリンが主でしたが、
  篠笛が初めて加わりました。
  洋のバイオリンとピアノに、和の篠笛がと思ったけど、
  このコラボは良かったですね!
  やっぱり生の演奏はいい。
  今年の暑かった夏も、これで癒された・・・かな!

  バイオリン:辻本明日香、辻本恵里香
  ピアノ:大長志野
  篠笛:吉村靖弘
  7月9日(土) 晴れ 35℃

  今年は昨年と一変して暑い温い!
  100種類4千株のあじさいを囲み、
  灯り回廊イベントが開催されました。
  境内の裏山の参道に、13仏も祀られ、
  全部で4千個の灯りで彩られました。
  日の長いこともあり、明るいなかでの
  あじさいの撮影です。
  本当の灯りを撮らずして・・・!
  6月12日(日)晴れ、25℃。

  トレーニングとは、いよいよ夏山への
  準備のことであります。
  自宅から、高低差約2百mの近くの
  丘陵地を回ってくる、10.4kmの
  コースが、私のトレーニングコースです。
  季節によって、林道の風景が変わり、
  時には山菜のお土産や、今回のような
  花の楽しみもあります。
  毎回、必ずサカキを採ってくるのも
  忘れません。
  2時間、今日はたっぷり汗をかきました。
  シーズンまでに更なるトレーニングが
  課題です。今年は、槍です。
  3月27日(日) 曇り  8℃

  能登の安全で新鮮な食材ばかりを使っての料理は、
  全国に多くの「さんなみ」ファンを作ってきました。
  そうしたこだわりが、プロが選ぶ日本一の民宿にも
  ランクされたり、多くの著名人や、その道の達人たちをも
  数多く惹きつけてきました。
  しかし、ここまでの間には、夫妻のこの道に賭ける努力も
  多くあります。また、時には店を休み、全国各地の温泉宿
  を巡ったりするなど、日々研鑽にも励まれていました。
  お疲れ様でした。これからは、客の立場で秘湯めぐりなど
  いかがでしょうか!
  http://www.noto.ne.jp/sannami/
  3月12日・13日 晴れ 15℃

  この映画は、自殺防止をテーマとしたもので、
  自殺すると、家族や友人など、多くの人が悲しみ
  苦しむということを、「人は一人で生きているのではない」
  ということをうったえた映画です。
  笑いあり涙もあり、子どもから高齢者まで、
  幅広い世代にも受け入れられる映画でした。
  
  劇団クラゲ荘の同名舞台を映画化
  したもので、観る人の魂を激しく揺さぶ
  る熱い舞台で公演を重ね、2千人動員
  を達成し、今回の映画化となりました。
  昨年1月には冬の厳寒の能登での
  1ヶ月に及ぶロケを経てできた作品。
  写真は主演女優の「桂 ゆめ」さん。

  前田万吉監督は、公演に先立ち、
  今回の入場料収入全額を、被災地
  への義捐金に寄附すると公言。
   




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